ホットクックまぜ技ユニットのエラーと分解清掃

調理をスタートした直後に「まぜ技ユニットが取り付けられていません」というエラーがしばしば発生するようになった。まぜ技ユニットを全開にした状態でスタートすると正常に動くので「まあいいか」と放置していた。気持ち悪いので、まぜ技ユニットを分解することにした。

ネジで止められているだけなので簡単に分解できた。パーツや構造は単純。内部でギアが噛み合って動く仕組みになっている。ギアにはグリスが付着していた。すべてのパーツを洗浄したのち、ギアと軸受部分にグリスを塗り直して組み立てた。

結果、動きがスムーズになり、エラーが発生することは無くなった。おそらくグリスが洗い流されるなどして、ギアの噛み合いに不具合が生じていたのかもしれない。グリスの状態が悪ければギアの摩耗が早まったり、動きが渋くなったりしそうだ。

内部に水が入り込むだろうから、つけ置き洗いをしないほうが良さそう。混ぜる棒の部分に食材がこびりつくので、つけ置き洗いをすることがあった。こびりついていない時は食洗機で洗うようにしている。