DEX Screenerのpaidをチェックする仕組み

たとえばSolanaの場合は下記URLの[TOKEN_ADDRESS]に調べたいトークンのコントラクトアドレスを指定するだけ。もし画像が表示されたらDEX Screenerは支払われていてクイックアップデートされることが分かる。

https://dd.dexscreener.com/ds-data/tokens/solana/[TOKEN_ADDRESS].png

支払いのトランザクションが発行された約2〜4分後から画像にアクセスできることが多い。いくつか検証したところ、うまくいっている。ただし、あくまでもDEX Screenerの仕様に依存するため100%正しいとは言えないのであしからず。

たとえばDEX Screenerが支払いの有無に限らずローンチされたすべての新規トークンのメタ情報を瞬時にフェッチしてアセットを保存するようになったり、URLの仕様が変わったりすれば、この方法は使えなくなる。

この仕組みに気づいたきっかけは「CheckDex.xyz」というDEX Screenerに支払いがあったかどうかを調べることができるサービスが最近リリースされたため。

どうやって実装しているのだろうと思いDEX Screenerのドキュメントを調べたが該当するAPIは見つからなかった。なんとなく支払い前後の違いを考えた時、DEX Screenerに表示されるアイコンのURLが規則的であることに気がついた。